AIと一緒に~あなたの人生 うた物語り 創作Labo_2025_0921更新
ご紹介する楽曲は、2025年5月以降で音楽AI体験イベントに参加され方のリクエストから生まれた曲や、音楽AIクラウドファンディングの「こんな曲をつくって欲しい」リターンから生まれた曲です。
※再生されない場合は、リンク先の画面の「△のプレイボタン」をタップしてお聴きください。
では、「自分の人生をうたにする。」とはどういうことか。サンプルを制作しました。
「ある日、テレビで目にした音楽AIに、その時思っていることを入れてみたら・・」60代の人生のひとコマを短い小説にして、その作品の中で出て来る「思いとことば」を使って生成したAI音楽を、挿入歌として創作しました。
「人生の歌物語~挿入歌付き」ご覧ください。
小説は70%、音楽は60%が生成AI+音楽AIとの共作として完成したものです。
S藤よし子、65歳。彼女の一日は、夫・健一の立てるテレビの音で始まる。五歳年上の健一が定年退職して三年。元銀行員の夫は、今やリビングのソファが定位置となり、朝から晩までワイドショーとゴルフ中継を往復している。>>続きを読む
T健司、68歳。彼の朝は、夜明け前の静寂とともに始まる。カーテンの隙間から差し込む薄明かりが、壁に掛けられた古い柱時計の輪郭をぼんやりと浮かび上がらせる。カチ、カチ、と秒針が刻む音だけが、この家の時間がまだ動いていることを証明していた。>>近日公開
恵津子の朝は、静寂から始まる。長年勤めた総合病院を退職して三ヶ月。看護師として駆け抜けた40年以上の歳月は、目まぐるしい喧騒と、絶え間ない緊張感に満ちていた。ナースコールの鋭い電子音、消毒液の匂い、同僚たちの慌ただしい足音、そして患者たちの息遣い。それらが渾然一体となった音の洪水こそが、彼女の世界だった。>>近日公開
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>> 終活を考えはじめたら!音楽AIと一緒に自分の人生を音楽で残そう。 / 三野 rookie 晃一
●とき:11月22日(土)、12月20日(土)両日とも午前10時半~11時半
●会場:千葉県松戸市 最寄り駅:常盤平駅「はれの日サロン」にて
⇒詳細・お申し込みはフォームから
AI音楽は、高齢者の脳波に様々な影響を生み出しているというリリースが多くあります。そこで、音楽本プロジェクトでは定期的に世界の最新の論文をリサーチしています。今回、2024年、2025年に世界中で発表・公開されている「音楽AIと高齢者」「音楽AIと認知症」をテーマとした研究や実証実験の論文やレポートをリサーチし、日本語で要約してリスト化しています。
次々と新しい試みが世界中で発表され、ゆっくりとじっくりと、ワクワクする内容になっています。
>>レポートを見る