新型コロナ感染症が世界に蔓延する中、これまでにもずーっと存在していたStay Homeをせざるを得なかった人たちの感覚を世界中のひとが実感した。
だからこそ、いま、オンラインでもできることをやっていく!
人生は、ほんとに、多様性に溢れてる。
たくさんの可能性をまずはオンラインでお伝えしたい、共有して育みたい。
そう感じて、2020年7月中旬、この講座の募集を公開、スタートしました。
シニアビジネスマンの私塾~ダイバーシティな社会参加とWeb&IT分野を中心に得意分野発見・開拓のための「一人ひとりのカリキュラム」つくります
[講師はこんなひと:ビジネスマンとして約30年~54才で障害福祉サービスに転職]
・株式会社起業2社
・一般社団法人設立1社
・新規事業部門創設3社3部門
・1985年から企画提案~案件獲得~
プロジェクトマネジメント~案件実施し続けること35年のプランニング&プロデュース
・障害福祉サービス現場4年(障害者就労継続支援B型)
・広告代理店社員研修 企画・講師2年
・自分マーケテイングセミナー企画・運営・講師2年
・コロナ禍における歯科医療法人グループ 経営分析・事業再編、資金調達、助成金、人事:現任
・ライフワーク:一般社団法人障害者・高齢者3Dプリンタファクトリー活動
【ビジネスマンの講師が障害者福祉分野に転職して感じたこと】
・発達障害や自閉用、知的の子供さんや成人後の方をサポートする事業所は多くなっているが、「身体障害児・者」向けの事業所や居場所が増えて行っていないのではないか?
・厚労省の制度が「一般就労をすることが最終目的・評価軸」で出来ているため、教育課程や支援事業所運営がいびつになっているのではないか。
・教育課程では「少しでも仕事をして収入を得て、人生を自分で楽しく豊かにする喜びとつらさ」を充分伝えきれず、面接の仕方など職業訓練的なことを教える内容になっているのではないか。
・障害者が「なんらかの仕事」をして、少しでも収入を得ることについて、多様な可能性を提示できていないのではないか。
・「支援する(与える)福祉」に慣れてしまう、それしか知らない障害者・その家族が増えて行くと、「自立する人」を育てるのは誰なのか?
・すべてにおいて、障害を持つひとたちの「選択肢」が少ない、少ないと決めつけているのではないか。
[塾の講座の流れは、こういう流れです]
1.全体像の案をつくります
⇒ご家族様と全体の方向性を共通認識、または一緒につくって行きます。
「いつ」から「何を」して行くかを議論し、決めて行きます。
現在の日本で、そして近い将来の日本の社会で、障がいを持つ方がどのような社会生活を送ることができるかの可能性のバリエーションをご共有します。
2.ご本人とコミュニケーションを深めます。
3.仕事をする楽しさ、楽しいことのために仕事をすることを一緒に学ぶ
4.最新のICTシーン、ツールの体験・・ITツール力を高めます。
5.自宅外の社会との関わりづくりにチャレンジします。
家族以外と外出をすることをはじめる[コロナ禍で可能な範囲で]
(公共の施設へ、ショッピングセンターへ、障害児・者関連施設へ)
6.考えていること、言いたいことを伝える力を養います。
7.社会生活~独居の時期、可否を考えます。
8.大学進学、一般就労、福祉的就労、在宅・自営・フリーランス、個人事業主
、起業・経営者、投資家など、職業を知り、自分への適正を計り、見つけて行きます。
1~8を、コツコツと繰り返す生涯学習としての私塾です。
◆受講料 60分3,000円(1回)